熟年離婚の隠れた危機?妻が夫にイラっとする20の理由
自分の妻は大丈夫!それ本当ですか?
日々の夫婦生活に小さな不満は付きもの。
でも、この何気ない不満が積み重なると、予期せぬ熟年離婚の危機が、待っているかも…。
でも、この何気ない不満が積み重なると、予期せぬ熟年離婚の危機が、待っているかも…。
では、世の奥様達は、旦那様のどんなところにイラッとしているのか?
今回は450人を越える奥様へのアンケートから、「旦那のイラっ」の種を、いくつかのタイプに分類してお伝えします。
子供のような言動にイラッ
「やりっ放し」「出しっ放し」「脱ぎっ放し」などなど、子供が親に叱られるような事がズラッと並びます。
①夫へ。便座の蓋は出てくるときに閉めない。洗面台のタオルを取ったら新しいのをかけといてくれない。ペットボトルのジュースや缶コーヒーを一口程度飲み残す。階段をドタドタ走って降りてく
②ゴミをゴミ箱に捨てない
③靴を脱ぎっぱなしにする。洗面所を使ったあと水浸しにしたまま。コンセントをつけたまま。基本やりっぱなしなところ。
④母親のようになんでもやってもらえると思っている、依存してくる。
奥様は旦那が子供と同じ行動(悪い意味で…)をとることに、相当イラッとしています。そして、このタイプの不満が一番多いですね。
協力してくれない事にイラッ
次に多いのが「家事・育児を手伝わない、気にかけない」です。これはちょっと言い訳できませんね。
⑤私が疲れていようがなんであろうが、ご飯がでてくるのが当たり前だと思っている。
⑥休日、私は家事に育児に忙しいのに、夫は昼まで寝て、起きればゲームばかり。手伝ってほしい、と言ったら、休日くらい休ませて、と言われた。こっちも休日ですけど?
⑦こどもが泣いているのに抱っこしたりあやしたりすることなく「ミルクじゃない?」という夫。いうだけじゃなく、率先して手伝え!
⑧出かけるとわかっているのに支度がおわっていない。追及すると、「なんかいってくれれば着替えるよ~」とのたまう夫…
⑨家事を手伝ってくれるのは助かるのですが、何をしても中途半端で二度手間になる
参考までに、これに対して「俺だって疲れている」と返すと、火に油を注ぐ結果になるようです。
⑩「疲れた」と言うと「俺の方が疲れてる」。そういう意味で言ってないし肯定して労って欲しいだけ。そもそも、そこ張り合う所じゃないし、器が小さすぎ!
少し反省して、できる範囲で、奥様を手伝うのが夫婦円満の秘訣。
ちなみに手伝ってもらっても、「雑だ」とか「中途半端」と言われるパターンは、どういう風に手伝ってほしいのか、夫婦でコミュニケーションを取っていくのが、解決策ですね。
コミュニケーションが取れずイラッ
先程、コミュニケーションを取っていくのが解決策と書きましたが、そもそも「コミュニケーションが取れていない」と感じている奥様もいるようです。
⑪自分の意見を言わない。意見を言って、とお願いしても改善されない。
⑫趣味部屋にこもられて、話を聞いてくれない
⑬何度注意しても帰る前の夕飯いるかいらないか連絡くれない。「会社でお菓子食べちゃったから夕飯いらない」と帰ってから言われること多々あり。逆におなかぺっこぺこで帰って来ておかず足りないことも。
⑭言わなくてもわかると思われること。言わなきゃわからないです。
日夜、危険度が増していきそうな意見が多いですね。
そもそも夫婦に限らず人間同士の問題は、コミュニケーションが取れないと解決できません。ちゃんと努力して、ピンチを乗り切りたいですね。
頼りなさすぎてイラッ
「頼りない」。男性としてはあまり言われたくない言葉です。しかし奥様の中には旦那様に対して、心の中でそう思っている方もいるようです。
⑮旦那さんが無知。"賢そうに見えて意外にものを知らない。最近の流行りや話題をあまり知らない。
⑯ここぞというときに頼りにならない。行動が遅い
これも危険度が高そうな感じがします。
まったく、夫が気付いていない事に「イラッ」としながら、それを妻は口に出して言うことはない。そして、溜まった不満が爆発した出た時は、既に…。ともなりかねません。
まったく、夫が気付いていない事に「イラッ」としながら、それを妻は口に出して言うことはない。そして、溜まった不満が爆発した出た時は、既に…。ともなりかねません。
他にも様々なイラッ
その他にも、まだまだ奥様達の怒りはあります。
⑰「週末は〇〇しよう!」「〇〇を食べに行こう!」などと言っていてこちらもその気になっていたのに、自分の言ったことをよく忘れていること。指摘すると「言ったことは絶対なの?」と言ってくる
⑱おならを何食わぬ顔でして、しかも知らんぷりしたとき。ひとこと断ってからしてほしい。親しき仲にも礼儀あり。
⑲言いかたがきついこと。おまえといわれること
⑳臭い。指摘すると君は失礼だと怒る。他人が言いづらいから私が言ってるのに。
他にも、ちょっと珍しいのは「きれい好き過ぎる」。『過ぎたるは及ばざるが如し』ってことでしょうか。
そして、最も危険を感じるご意見は、「日々ストレス」。もう、ここまで言われると、熟年離婚は決定的なのかもしれません…
イラッだけなく解決の道へ
ここまで読んでいただいて、思い当りすぎて頭を抱える旦那様。反対に、大きく頷いている奥様がいらっしゃると思います。
長年夫婦でいれば、小さな不満はいくつも出てくるもの。そこはお互いに相手を気遣い、コミュニケーションを取って解決していけば、いつまでも夫婦円満。力強い味方がいつまでもすぐそばにいる、理想の関係だってあります。
実際、こんなご意見もありました。
イラっとなったことはまだない
特にない。それぞれの環境で育ってきた2人なので考えが違うことがあって当たり前。それをイラッとするのではなくて解決することでストレスはたまらない。
いずれ続報記事も
ちなみに今回は20件と少し。残り400件以上のご意見にも、ユニークかつ重要な意見を多数、頂いております。
また、第二弾として、このブログで紹介しますので、お楽しみに。